秋のトリオンプ音楽祭2016に口笛ウクレレで出演

秋のトリオンプ音楽祭、2度目の出演になります。
今回は3組目、14:30から。
普段音楽ライブされている方たちばかりの中、カラオケの延長線上のノリのままなので、気がひけるところもあるのですが、素人でもこれだけ行けるということを示すつもりで、何とか頑張ってみました。



■1曲目 ボルテスVの歌 作曲:小林亜星
最初にご挨拶代わりと言うことで選んでみました。
すごい古い曲、アニメですが、コン・バトラーVの次の5機合体ロボットのアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」からです。フィリピンで凄い人気が出たそうです。
実は私も以前はよくお風呂の中で吹いていました。

イントロとエンディングが分かるように、ウクレレのコードの押さえ方工夫してみました。
意外とウクレレでも雰囲気が出せるものですね。


■2曲目 ラムのラブソング 作曲:小林泉美
これも古い曲で、アニメ「うる星やつら」から。
ブラジル音楽で「ティコティコ」という曲があります。日産のCMとかリオオリンピックでもよく使われ、口笛の分山貴美子先生も演奏しているのですが、私としてはこれはラムのラブソングそっくりだと思ってこちらを演奏してみようと思いました。
実際調べてみると結構違うのですが、歌い方が特徴的なので、口笛でも面白いと思います。
ウクレレ伴奏も難しくなってきますが(特に間奏の部分)、フルサイズでの演奏頑張ってみました。
短いイントロですがこれもオリジナルに合わせてちゃんと演奏しました。


■3曲目 よあけけのみち 作曲:渡辺岳夫
フランダースの犬のOP曲です。
この曲、着メロとして、実は最近までやっていた「Re:ゼロからはじめる異世界生活」というのがありまして、知ってる方いらっしゃると思います。かわいい絵柄なのですが、主人公が異世界に召喚されて、その時身につける能力がかなりハードで、結構つらかったり恐かったりします。
このクライマックスで、敵の襲撃の時刻を知らせるアラームとして使われました。
ネットの情報によると、着メロを作るに当たって、アニメの製作では昔のケータイを入手したり、メロディーを実際に打ち込んだりしてすごい手間の掛かったそうです。
と言うわけで、昔の人は、アニメの結末を思い出して悲しい気持ちに、新しい人は、これから恐い敵が襲撃してくる恐怖感を味わえます。


■4曲目 となりのトトロ 作曲:久石譲
またかと言われるかも知れませんが、スタジオジブリのアニメ映画「となりのトトロ」の曲です。
でも今回はくちぶえ教室の先生分山貴美子さんの収録したアレンジに合わせてみました。アレンジ自体は、スタジオミュージシャンの松宮幹彦さんです。ウクレレとかカヴァキーニョのプロなのでちょっと独特のアレンジになっているところが新しいので、ここで披露してみました。


■5曲目 リアルワールド 作曲:佐々木淳
わりと新しめのアニメ「人類は衰退しました」のオープニング曲です。
原作はライトノベルなのですが、新刊「人類は衰退しました 未確認生物スペシャル」が先日発売されまして、皆さんにも忘れないでもらおうと、このアニメ曲を演奏しました。オリジナルはアニメ「花咲くいろは」でもおなじみのnano.RIPE(ナノライプ)です。
この曲については、アニメの中で妖精さんが踊っているのをヒントにインド人の踊りに合わせた「衰退ダンス」というマッドが作られてことでネットで評判になっていました。
アレンジはできるだけ原曲に合わせて、でもキーは演奏しやすく半音上げてFにしています。
オリジナルのように、ノリの良い楽しい感じにできたでしょうか。


各曲の楽譜やコード譜は、いろんなサイトや、ヤマハぷりんと楽譜などから購入したりして集めてきました。私が捉えた範囲でオリジナルのイメージに近くなるように、あと多少楽になるように少しだけアレンジしています。