第10回トリオンプ文化祭にくちぶえウクレレ弾き吹きで参加しました

2019年1月26日(土)、1月27日(日)と秋葉原のカフェトリオンプでの「トリオンプ文化祭」に参加してきました。

 

トリオンプ文化祭は今年で10回目ですが、私は2015年から参加させてもらっています。
初めて参加したときの記事も以下に書いています。

第6回トリオンプ文化祭 - A-Misuc in AmiCat.'s

今回は、1月27日の3番目の発表として、くちぶえウクレレ弾き吹きと2018年5月に行われた口笛世界大会の結果をかいつまんで報告することをしてみました。
体調も万全ではないので控えめに20分間としました。

演奏したのは以下の5曲です。

  • ♪ Dokkin◇魔法つかいプリキュア!
    アニメで長く続いて居るシリーズと言えばプリキュアがあります。子供が親しみやすいように曲作りがされていますが、演奏しようとすると結構難しいものばかりです。その中から、今回は「魔法つかいプリキュア」を選んでみました。呪文を唱えるところがこの曲のベースになっていて「キュアラップ・ラパパ」というのですが、ノリがいい曲でお気に入りになりました。歌詞がなくても楽しめると思うので、選んでみました。
  • ♪ 愛を取り戻せ!!(北斗の拳)
    199x年に核戦争が起きて荒廃した世界の中、北斗神拳の伝承者ケンシロウが主に戦う漫画がアニメになったもの、この最初の主題歌です。歌ったのは「大都会」でおなじみのクリスタルキングでした。今まで演奏の候補にも挙げていたのですが、どうやって簡略したりするのかで迷いがあったのですが、キーを大幅に変えることで口笛の音域が生きる(途中から高音が主になる)のが分かったので今回は演奏してみました。会場の皆さんよくご存じで受けていただけたようで良かったです。
  • ♪ 誰がために(サイボーグ009)
    石ノ森章太郎さんの漫画が原作です。サイボーグ009はテレビアニメ化は大きく分けて3回されています。
    最初は、昔の白黒テレビの頃、009の声は森功至(もりかつじ)さん、ガッチャマンガンダムのガルマの人でした。
    最新の3作目だと櫻井孝宏さんが当てています。一番話題になったのは2作目で、井上和彦さんです。Zガンダムカミーユをライバル視していたジェリドの声でした。009の井上さんの声は甘くて相当女性には受けていたと思われます。オープニングのビジュアルの009の涙が流れ散るシーンに合わせて歌うと、絵の通り感動して涙が出そうになります。
    基本的にウクレレ伴奏・口笛メロディーでしたが、リフレインのところだけ歌いました。
  • 乙女のポリシー(美少女戦士セーラームーンR)
    去年に引き続き演奏しました。色々変わってきたED曲の中では一番のお気に入りです。これも最後のリフレインのところだけ歌いました。
  • ♪ わぴこ元気予報!(きんぎょ注意報!)
    これも去年に引き続き演奏しました。セーラームーンが放送される前の時期のアニメです。タイトル通り元気になれそうなのでまた選んでみました。
    1コーラスと最後のリフレインは歌で、2コーラスは口笛で演奏しました。今回の文化祭に初めて来られた方には懐かしい!と受けていただけたが嬉しいです。

ここ数年は、マイクとエフェクターに会場のものではなく持ち込みのものを使っています。

amicat.hatenablog.jp

口笛って、ホールなどの響く場所だと厚みが出て雰囲気が変わるという話を聞いたこともありますし、口笛奏者の柴田晶子さんも同じ機能の足踏みタイプを使っているのを見ていますので、私もせっかくの発表の場では、いい音で聴いてもらうために使っています。素のままで演奏するよりもずっと透明感が出ていると思います。演奏しても気分が良いです。口笛の音色が綺麗ですねという評価もいただいていますが、このおかげかも知れません。

 

他の方の発表も初日の1月26日の最初からだいたい見させていただきました。
おかげさまで他の出演者の方々とも少しお話しできる機会がいただけてとてもよかったです。
今回は店鳥さんの電子オルガン衰退のお話がいちばん印象に残りました。エレクトーンではなくビクトロンを10年以上も習ったとはすごい経歴の持ち主だったのですねえ。

 

※今回、はてなダイアリーの更新停止に伴い、はてなブログへの移行を行い、その確認のための記事でもあります。うまくいっているでしょうか。