第11回わくわく口笛コンサートへ

1年半ぶりに大阪住道駅近くDIC21大東市文化情報センターでの「第11回わくわく口笛コンサート」に行って来ました。行くのはこれで4回目になりました。
これは口笛を好んで演奏する人たちのお互いの演奏を披露しあうお祭りのようなものです。
でもコンクールで上位を狙うような方々も参加されます。


今回私が演奏したのは、まずは、「宇宙戦艦ヤマト」。
これは2013年からリメイクでテレビ放送された宇宙戦艦ヤマト2199をごらんの方ならご存じかと思いますが、曲が始まる前に最初にアカペラ合唱で「宇宙戦艦ヤーマートー」と歌うところが入りますので、ここから始めました。
くちぶえ演奏なのに歌いました。歌いました。


あとはウクレレで基本コード弾き、口笛で前奏も含めたメロディをやります。
管楽器のメロディーは昔から格好良くて盛り上がるので好きなのです。
口笛だと少し薄い感じになって仕舞いますが、伴奏のウクレレも、頑張ってみても軽いのでちょうど良いかも知れません。
ウクレレのコード弾きは、出来るだけ簡単に押さえられるに選ぶフレットを工夫したり省略したりするところも実は頑張ってます。実は今年初めのトリオンプ文化祭の飛び入り演奏するときに、一度作り上げて発表しています。このときはイントロとエンディングだけ口笛であとは歌ってます。


歌詞「笑顔で答えー」のあとに、アニメ宇宙戦艦ヤマト2199のOPのところでは波動砲を発射しているので、演奏はちょっと休んで、口笛の舌ウォーブリングで、波動砲のものまねを入れてみました。
今回は緊張して舌の動きが滑らかにならず、あまりそれらしくならなかったのが悔やまれました。
恥ずかしさをもっと払拭できていれば。あとは練習もっともっとやれたらと感じています。



2曲目は「朝ごはんの歌」。2011年夏に公開されたスタジオジブリの映画「コクリコ坂から」の最初の方で流れる曲で、谷山浩子さん作曲の曲です。これは昨年の夏に教室のくちぶえ教室の中の発表会で頑張って仕込んだ曲です。
わくわくで谷山浩子さんの曲を発表したかったこともあり、この曲を選びました。
1コーラス目は、朝ごはんを作る様子を伝えるために、また歌いました。
久しぶりだったため、体で覚えているはずでしたが、やっぱり練習不足で一部トチったりしておりました。
実はイントロとエンディングのウクレレを以前の発表の時よりもソロっぽい演奏になるように、フレットも選んだりして工夫していました。
エンディングはやっぱりコケてしまいました。しかし、コケたときは3周すると決めておいたので、3周させました。



他に、臨時パーキングという即席のユニットにお呼ばれしまして、「モッキンバードヒル」を2番からウクレレ弾き吹きで参加しました。自由にやってよいと言うことでしたが、ほぼ真面目に終わってしまいました。
面白くなくて済みません。



最後に、参加者みんなで、映画「アナと雪の女王」から「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」を口笛で、参加者交代でそれぞれソロで演奏することをやりました。最後のサビは合奏です。
私は映画を見て「Let it Go」の曲にはすごく引き込まれて、見てからすぐに楽譜を買ってしまったりしたので、わりと得意でした。
多少譜割りや音が違っても自信たっぷりに歌う感じでやるとそれらしくなるのです。
が、参加者の皆様は映画とか見ていない方が意外と多く、本番まで楽譜を追って苦労されているようでした。
実際私も楽譜を入手したときは何日も格闘していましたので。
そんな中、田所さんが完璧に中身を把握されており、最後の部分を担当されぴたりと決まる素晴らしい演奏でした。さすが、ボーカル曲には桁違いのこだわりを見せて下さいます。



この日は、大阪で宿を取ることが出来ず、打ち上げは一次会だけで帰って来ました。
なるべく多めに参加したかったところですが。