パカラマ出演へ

今回の会場は、川崎市溝の口駅が最寄りの「すくらむ21」のホールです。
口笛教室のグループ「お気楽くちぶえ隊」でのエントリーもありますが、今回は個人でもエントリーしました。
曲は、カラオケで「Voyagers」。
これはNHKの「ダーウィンが来た!」という番組のテーマ曲で、この中で、中国の二胡とアルトサックスのアンサンブルがカッコ良かったので選びました。
カラオケはボーカル用で派手だったので、もう一曲はウクレレ弾き吹きでかわいい曲をと思い、選んだのが「まっててごらん」。
これはアニメ「アルプスの少女ハイジ」の有名なオープニングではなくエンディングの方の曲です。
コード進行も王道で比較的ウクレレ弾きやすいし、後半のヨーデルは口笛でウォーブリングの同音トリルで実現できそうだったのでやってみました。
本番では結構上がっていて、久しぶりにくちびるが緊張で震えてるのが分かりました。
それでも、今回はマイクの性能がとてもよく、会場も音がよく響いて気持ちよく演奏することができました。
前回の会場よりも格段によい環境だったと思います。
演奏順がお気楽くちぶえ隊の次の次だったため、舞台袖で急いでシャツを替えたりとかしてました。
ひとりでステージに立つときには服装も意識するようになりました。というのも進歩かな。
「まっててごらん」のヨーデルを加速してリピートしたら、会場から手拍子が入ってきたは嬉しかったです。
もっと繰り返せるように仕込んでおけばよかったなと思いました。


今回も、舞台係が持ち回りで回ってきて、結構舞台袖で立って居ることが多かったです。
それなりに疲れました。
皆さんの演奏は素晴らしく、私では音楽的には及ばないところではあります。
ジャズとかクラシックとか色々ジャンルでの演奏がありますし。
私としては多分、合唱の経験から、難しくないボーカルを口笛に置き換える感じの演奏が相応なのだと思っています。


そうそう、今回の収穫は、谷山浩子さんの「さよならDino」を口笛で演奏した方がいたことです。
ピアノとパーカッションを連れてらっしゃいましたが、私がマイクをセットして、舞台袖に戻ると、聞き覚えのあるイントロが。
こんなに似てる曲って世の中にあるのだなあと思ったら、メロディが一緒でした。
谷山浩子さんの曲を、そしてこんな新しい曲を選ぶ人がいらっしゃるとは何という巡り合わせでしょうか。この方はプロのオーボエ奏者だそうです。